EasyLearning Express 利用規約
第1章 総則
第1条(規約の適用)
- 本規約は、株式会社OSK(以下「弊社」といいます。)がインターネット上で運営するEasyLearningExpress システムにより提供する各種学習コースおよび付帯するサービス(以下「本サービス」といいます。)を、第5条に定める利用者(以下「利用者」といいます。)が利用する場合の、利用者および弊社の一切の関係に適用されます。
- 本条以下に定める弊社の行為、権利・義務の行使については、弊社と販売店契約を締結している販売店(法人)にその一部を代行または代理させることがあります。
- 本サービスの利用申込者および利用者は、EasyLearning Express システム上の本規約掲載画面の「同意する」ボタンをクリックすること、または弊社が指定するその他の方法で本規約の内容への同意を表明することにより、本規約の内容を承諾したものとみなされます。
第2条(利用者への通知)
- 弊社は、インターネット上での公表または弊社が適当と判断する方法により、利用者に対し、随時本規約に関して弊社が必要とみなす事項を通知し、または照会できる状態に置きます。
- 前項の事項は、弊社が前項の定めにより当該事項を通知し、または当該事項を照会できる状態に置いた時点より効力を発するものとします。
- 弊社が利用者に対して行った通知は、本規約の一部を構成するものとします。
第3条(規約の変更)
- 弊社は利用者の了承を得ることなく本規約を変更することがあります。この場合、本サービスの利用条件は変更後の規約によります。
- 弊社は、変更後の規約を、前条第1項の定めにより利用者に通知し、または利用者が照会できる状態に置きます。弊社は、変更後の規約を利用者に通知し、または利用者が照会できる状態に置いた日から30日以内に利用者からの異議申し立てがない限り、利用者が当該規約の変更に同意したものとみなします。
第4条(個別規定等との関係)
- 弊社が別途個別サービス規定または追加規定を定めた場合、当該規定は本規約の一部を構成します。
- 本規約と個別サービス規定または追加規定とが異なる場合、個別サービス規定または追加規定が優先して適用されるものとします。
第2章 利用者
第5条(利用者)
利用者とは、弊社が本サービスの利用を代表して申し込んだ法人(以下「契約団体」といいます。)からの申し込みを承諾した後、次条の手続きをもって本サービスの利用を承認された者をいいます。
第6条(IDおよびパスワードの発行)
契約団体の担当者は、利用者に対し、本サービスを利用するためのID(以下「ID」といいます。)およびIDに対応するパスワード(以下「パスワード」といいます。)を発行します。
第7条(設備等)
利用者は、本サービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、その他これらに付随して必要となるすべての設備を自己の費用と責任において準備し、本サービスが利用可能な状態に置くものとします。また、自己の費用と責任でインターネットにより本サービスに接続するものとします。
第3章 利用者の義務
第8条(利用者の管理責任)
- 利用者は、本サービスに関連して弊社または付加サービス提供者から発行されたIDおよびパスワードを自己の責任において管理するものとし、IDおよびパスワードを第三者に使用させたり、譲渡し、貸与しまたは担保に供したりすることはできないものとします。
- IDまたはパスワードの使用上の誤りまたは第三者による不正使用等により損害が生じた場合、弊社は一切その責任を負いません。
- 利用者は、IDまたはパスワードの盗難もしくは不正使用の事実、またはそれらのおそれがあることを知った場合、ただちにその旨を契約団体の担当者に連絡するものとし、契約団体の担当者から指示があるときはそれにしたがうものとします。
- 利用者は、IDまたはパスワードに関する問合せを行うことを希望する場合、当該問合せは、契約団体の担当者に対して行うものとします。
- 本サービスのセキュリティ向上のため、弊社がIDおよびパスワードによる認証以外の技術的手段を採用した場合、当該手段にも前4項の定めを準用します。
第9条(自己責任の原則)
- 利用者は、自己のIDおよびパスワードにより本サービスを利用してなされた一切の行為およびその結果について当該行為を自己がしたか否かを問わず責任を負います。
- 利用者は、本サービスの利用に伴い第三者からの問合せ、クレーム等が通知された場合、自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。
- 利用者は、第三者の行為に対する要望、疑問もしくはクレームがある場合は、当該第三者に対し直接その旨を通知するものとし、その結果については自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。
- 利用者は、本サービスの利用により弊社または第三者に対して損害を与えた場合、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。
第10 条(禁止事項)
利用者は、本サービスを利用するにあたり、次の行為を行わないものとします。
- IDおよびパスワードを不正に使用する行為
- 本サービスを通じて、または本サービスに関連してコンピュータウイルス等の有害なプログラムを使用し、または提供する行為
- コンテンツの全部もしくは一部を修正し、またはコンテンツを基にした派生的制作物を作成する行為
- 弊社の商標権等の知的財産権を侵害し、または侵害するおそれのある行為
- 本サービスを通じて入手したデータ、情報、文章、ソフトウェア等に関し、著作権法で認められた私的利用の範囲を超え複製、販売、出版等を行う行為
- 第三者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
- 第三者を差別もしくは誹謗中傷しまたは第三者の名誉もしくは信用を毀損する行為
- 犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結び付く行為、またはそれらのおそれのある行為
- 性風俗、宗教、政治に関する活動
- 上記各号の他、法令、本規約もしくは公序良俗に違反する行為(売春、暴力、残虐行為等)、本サービスの運営を妨害する行為、または弊社の信用を毀損し、弊社の財産を侵害し、もしくは弊社に不利益を与える行為
- 上記各号のいずれかに該当する行為を助長する行為
- その他、弊社が不適切と認める行為
第11 条(利用資格の中断・取り消し)
- 利用者が本サービスを利用するにあたり、前条各号のいずれかに該当する行為を行った場合、弊社は事前に通知することなくただちに当該利用者の利用資格を中断し、または将来に向かって取り消すことができるものとします。
- 弊社は、前項の措置を取ったことにより当該利用者が本サービスを利用できず、これにより損害が発生したとしても、かかる損害についていかなる責任も負わないものとします。
第4章 サービスの条件、内容変更、中断および停止
第12 条(サービス条件)
- 弊社は、本サービスの運営に関し本サービスの利用を監視し、必要と認める場合、自己の裁量において本サービスへのアクセスを制限することができます。
- 弊社は、本サービス上の掲示板等において弊社が不適切と認める書込み等を自己の裁量において削除することができるものとします。
第13 条(サービス内容等の変更)
弊社は、利用者への事前の通知なくして本サービスの内容、名称を変更することがあります。
第14 条(通信利用の制限)
弊社は、天災、事変その他の非常事態の発生により、通信需要が著しく輻輳し、通信の全部を接続することができなくなった場合には、公共の利益のために緊急を要する事項を内容とする通信を優先的に取り扱うため、本サービスの提供を制限しまたは中止する措置を取ることがあります。
第15 条(サービス提供の停止および中止)
- 弊社は、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの提供を停止することがあります。
- ⑴利用者が、本規約の定めに違反する行為により、弊社の業務の遂行または弊社の電気通信設備に支障を及ぼし、または及ぼすおそれを生じたとき
- ⑵利用者の環境が、他の利用者に対し、サービス運用上支障を及ぼすおそれがある場合
- 弊社は、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの提供を中止することがあります。
- ⑴弊社の電気通信設備のバージョンアップ、保守、または工事等のためやむを得ないとき
- ⑵契約団体の契約違反があった場合
- ⑶前条の定めによるとき
- ⑷弊社が契約する電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中止することにより、本サービスを提供することが困難になったとき
- ⑸その他、本サービスの運用上または技術上の相当な理由がある場合
第5章 損害賠償
第16 条(免責)
- 第三者がパスワード等を不正に使用する等の方法で、本サービスを不正に利用することにより、利用者または第三者に損害を与えた場合、弊社はその損害についてなんらの責任も負わないものとします。
- 利用者が登録したデータが消失するなどして利用者が不利益を被った場合であっても弊社はなんらの責任も負わないものとします。
- 弊社は、本サービスの利用に関する利用者のいかなる請求に対しても、その事由が発生した時から起算して90 日を経過した後は、応じられません。
- 弊社は、本サービスの完全な運用に努めますが、当該サービスの中断、運用停止などによって利用者に損害が生じた場合、弊社は免責されるものとします。
- 弊社は、利用者が本サービスを利用することによって得た情報等の正確性、完全性、有用性を保証いたしません。
- 本サービスの使用により、利用者が他の利用者または第三者に損害を与えた場合、当該利用者の責任と費用において解決していただき、弊社に損害を与えないものとします。
- 弊社は、理由の如何を問わず、利用者が支払った利用料金を返却しないものとします。
第17 条(損害賠償)
- 弊社は、本サービスの提供に関して利用者に発生したいかなる損害に対しても、なんら責任を負いません。
- 利用者が本規約の定めに違反し、または本サービスに関する不正行為により弊社に対し損害を与えた場合、弊社は利用者に対し相応の損害賠償請求ができるものとします。
- 利用者が本サービスの利用により第三者(他の利用者を含みます。)に対し損害を与えた場合、利用者は自己の責任でこれを解決し、弊社に対しいかなる責任も負担させないものとします。
第6章 雑則
第18 条(秘密保持義務)
- 利用者および弊社は、相手方の書面による承諾なくして、本サービスに関連して相手方から開示された相手方固有の技術上、販売上その他業務上の秘密を、本サービスの提供期間中はもとより、本サービスの提供終了後も第三者に対して開示または漏えいしないものとします。
- 前項にかかわらず、利用者および弊社は、裁判所の決定、行政機関等の命令・指示等により秘密情報の開示を要求された場合、または法令等に定めがある場合は、必要な範囲内と認められる部分のみを開示することができるものとします。
- 第1項の定めにかかわらず、次の各号のいずれかに該当する情報は秘密情報から除外するものとします。
- ⑴開示の時点ですでに公知のもの、または開示後情報を受領した当事者の責によらずして公知となったもの
- ⑵開示を行った時点ですでに相手方が保有しているもの
- ⑶第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に入手したもの
- ⑷相手方からの開示以降に開発されたもので、相手方からの情報によらないもの
第19 条(知的財産権)
- 本サービスを提供するためのシステムおよび本サービスにおいて、弊社が利用者に提供する一切の著作物に関する著作権(著作権法第27 条および第28 条の権利を含みます。)および著作者人格権ならびにそれに含まれるノウハウ等の知的財産権は、弊社またはその供給者に帰属します。
- 利用者は、前項に定める著作物等を、次のとおり取り扱うものとします。
- ⑴本規約にしたがって本サービスを利用するためにのみ使用する。
- ⑵複製、改変、頒布等を行わず、またリバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルを行わない。
- ⑶営利目的の有無にかかわらず、第三者への貸与、譲渡、担保設定もしくはこれに類することを行わない。
- ⑷弊社またはその供給者が表示した著作権、商標等にかかる表示を削除または変更しない。
第20 条(権利の譲渡等の制限)
本サービスの提供を受ける権利等、本規約により利用者に付与される権利は、弊社の承諾なく、第三者に譲渡し、もしくは継承させ、または担保に供する等いかなる処分をなすこともできません。
第21 条(反社会的勢力との取引等の禁止)
- 弊社および利用者は、自己(役員を含みます。)が反社会的勢力(暴力団を含みますがこれに限らず、また団体、個人を問いません。)の関係者に該当しないことを表明します。また、当該関係者と取引し、または交際しないものとします。
- 弊社および利用者は、相手方が前項に違反し、またはそのおそれがある場合には、何らの催告なく、ただちに本サービスの提供もしくは利用について全部または一部を解除することができるものとします。また、当該解除により相手方に損害が生じたことによる賠償する責は生じないものとします。
- 弊社および利用者は、相手方が第1項に違反したことによって損害を被った場合、解除の有無に拘らず、当該損害の賠償を請求できるものとします。
第22 条(準拠法)
本規約の効力、履行および解釈に関しては日本国法が適用されるものとします。
第23 条(合意管轄)
本規約に関して生じた紛争については、訴額に応じて東京地方裁判所または東京簡易裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
第1条(施行期日)
- 本規約は、2010 年3月16 日から施行します。
- 本規約の改定は、2019 年3月1日から施行します。