
テレワークとは?
テレワークとは、情報通信技術(ICT)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことをいいます。
テレワークは「tele(離れたところ)」と「work(働く)」を合わせた造語で、働く場所によって下記の3つに分けられます。
- 在宅勤務
- 自宅にいて、会社とはパソコンとインターネット、電話、ファックスで連絡を取る働き方
- モバイルワーク
- 顧客先や移動中に、パソコンや携帯電話を使う働き方
- サテライトオフィス勤務
- 勤務先以外のオフィススペースでパソコンなどを利用した働き方
テレワーク勤務の課題
アドビ システムズ 株式会社がテレワーク勤務経験者に実施したアンケート「テレワーク勤務のメリットや課題に関する調査結果」では、下記のような結果が出ています。

テレワークを行うのに、「データの共有・管理」「メンバーとのコミュニケーション」「稟議などの申請・承認業務」といった課題があることがわかります。
課題1:データの共有・管理

会社にある紙の書類を
確認できない

プリンターやスキャナがない

データや情報管理に
セキュリティが心配

ファイルを共有しづらい
課題2:メンバーとのコミュニケーション

会議が非効率になる

自分以外の仕事の進捗が
把握しづらい
課題3:稟議などの申請・承認業務

稟議や書類処理が遅れる
(経費申請・処理が大変)
効果的にテレワークをするには
テレワークを効果的に進めるには、グループウェアの活用が不可欠です。
「eValue V2」には、テレワークの課題を解決する機能が備わっています。
課題解決1:データの共有・管理で脱紙!
安全・効率的に文書を共有するドキュメント管理
社内規定、契約書、図面、伝票など、さまざまな文書を電子化・保管する「ドキュメント管理」なら、社内にいなくてもいつでも文書を確認することができます。
ファイルを登録するだけで印刷や持ち出し禁止などの制御付きPDFを生成できるので、セキュアな文書管理が可能です。
課題解決2:自分以外の状況も把握してコミュニケーション円滑化!
他人の予定や居場所を把握できるスケジューラ
日々のスケジュール管理を行える「スケジューラ」では、グループメンバーのスケジュールを一画面で確認できます。
メンバーが近くにいない状態でも、作業内容をスケジュールに登録しておけば、今どんなことをしているか把握することができます。
課題解決3:申請・承認業務、契約業務を電子化して脱ハンコ!
申請・承認業務を見える化するワークフロー
稟議や届出の申請、報告書の提出などを電子化する「ワークフロー」なら、申請・承認業務を停滞させません。
承認ルート上の申請者、中間承認者、最終承認者間で、決裁状況を共有できます。処理が遅れている案件には、催促のメッセージを送ることもできます。
契約締結から契約書保管までを電子化できるAdobe Sign連携
「ドキュメント管理」と「Adobe Sign」をつなぐことで、契約業務と契約書の保管を効率化します。
ワークフロー・ドキュメント管理連携機能を組み合わせることにより、相手方と合意した契約書式の社内稟議から、外部との契約締結、署名完了した契約書の保管、契約書の有効期限管理までをすべて電子化することが可能です。
テレワークにお役立ちの機能が満載! eValue V2 のカタログはこちらからダウンロードいただけます。