
※本ページ記載の内容は、2023年8月時点での情報です。
いよいよはじまるインボイス制度(適格請求書等保存方式)
インボイス制度(適格請求書等保存方式)は、消費税の仕入税額控除の方式として、2023年10月1日から導入される制度です。インボイス制度が導入されると、仕入税額控除を受けるためには、「適格請求書発行事業者」が発行した「適格請求書(インボイス)」の保存が必要になります。
インボイス制度の導入に合わせて、電磁的記録による適格請求書(デジタルインボイス)の交付・保存も認められます。
目前に迫るインボイス制度施行に向けて、制度の概要や必要な準備の確認、デジタル化による業務効率向上の検討を進めましょう。
DX統合パッケージ SMILE&eValueの運用イメージ
基幹系システム「SMILE」と情報系システム「eValue」が融合した「DX統合パッケージ」は、2023年10月から始まるインボイス制度に、以下のような運用イメージで対応できます。
インボイス制度に対応した販売管理システム・会計システムだけでなく、紙や電子データでやり取りする適格請求書(インボイス)を保存し、一元管理するためのドキュメント管理システムもご提供します。

あわせて確認しよう、電子帳簿保存法
インボイス制度では、受領した適格請求書だけでなく、発行した適格請求書の控えも保存する必要があります。また、電子データで受け取ったものは、電子取引データとして、電子帳簿保存用の要件を満たして保存しなくてはなりません。
紙や電子データをそれぞれ分けて保存することは、業務負荷が増大するため、紙はスキャンして電子化し、電子データとして一元管理することをオススメします。
インボイス制度対応にあわせて、電子帳簿保存法の要件も確認し、導入を検討しましょう。