見積・発注・請求業務の効率化を実現! POWER見積 導入事例

株式会社盛田工業所

導入システム
SMILE BS2 POWER見積
業種
環境設備の建設・メンテナンス業
従業員数
33名(2018年9月現在)
事業内容
ごみ焼却施設関連工事、産業プラント施設関連工事、WJ関連工事

ボイラー設備工事のパイオニアである株式会社盛田工業所は、『SMILE BS2 POWER見積』を活用し、見積の作成、仕入先や協力会社への発注、得意先への請求業務の効率化を実現した。

導入の狙い

  • 工事案件の見積り・発注・請求業務の効率化
  • 過去データの有効活用

導入効果

  • 見積り作成・発注・請求業務を一気通貫で実施
  • 過去データ参照による新規作成が可能
  • 仕入会社や協力会社に円滑な発注業務を実現

POWER見積の利用はいつからですか?

『見積Pro』という製品名だったころから20年近く利用しています。見積書の作成はもちろん、発注業務や請求業務を効率的に行うために導入しました。

営業部 部長 中山 工氏

POWER見積を継続的に利用していただけている理由は?

見積書の作成から発注書や請求書の発行まで一貫して行えるからです。

オリジナルレイアウトの帳票を自分たちで簡単に作成できるのもいいですね。現在は約20種類の帳票を活用しています。その中には建設業界の法制度に対応した2種類の請求書もあります。

今まで不便だと感じたことはないですね。困ったことがあってもOSKの担当者がサポートしてくれますし、元々は建設業向けのシステムなので、法制度の変更に併せた個別の対処が不要だというのも大きいですね。

社内風景

御社の業務内容と合っている機能があるそうですね

過去のデータを参照して新しい見積もりを作成できる機能は、最も効果を実感しています。

弊社では、毎年定期的にメンテナンスを行うリピート工事が大半を占めるので、前年度の見積データを流用して、新たに発生する修理代を加えれば、メンテナンス用の見積書がすぐに作成できます。

また、新規の工事案件についても、ボイラーの設備工事は似たような作業が多いため、過去に作成した見積書をベースにすれば、比較的簡単に作成できます。

見積書は多いものでは15ページにもなるので、膨大な時間と労力を要しますが、そうした手間が省けて助かっています。

製品イメージ

今後の展望をお聞かせください

工事情報を登録する工事概要で関連資料との紐付けする機能があるので、紙の図面や工事資料を複合機のスキャン機能で電子化して、工事案件情報と紐付ける予定です。

見積作成時に図面をすぐに参照できるようになれば、見積作成がよりスピーディーになりますから。

社屋イメージ

今回のお客様 株式会社盛田工業所

株式会社盛田工業所は、大阪市大正区に本社を構える、ボイラーのメンテナンスと整備工事に長年従事してきた企業です。

1974年の設立以降、日立造船をはじめとする大手プラント企業の案件を継続的に受注し、業界内で高い評価を得ています。

株式会社盛田工業所 http://www.morita-ids.co.jp/

会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。

事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。

この記載内容は2018年12月現在のものです。

本事例の導入製品

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