
ヒロカ産業株式会社
- 導入システム
- SMILE V 販売 / Custom AP Builder
- 業種
- 製造業
- 従業員数
- 51名(2021年11月現在)
- 事業内容
- おかずカップ・おにぎりフィルムなどの製造・販売
『SMILE V 販売』への移行を機に、別システムで運用していた関連業務を一元化し、受注予測に基づく生産計画業務の円滑な効率化を実現した。
導入の狙い
- 継続的な業務改善の推進
- 受注予測の精度を高めたい
- 基幹業務システムの一元化
導入効果
- 複数システムで運用していた関連業務の一元化
- 受注予測に基づく生産計画が円滑に行えるようになった
- 売上データを多角的に分析できる業務基盤が整った
長年SMILEをご利用いただいています
SMILEシリーズ導入当初は、おもに販売実績に基づいた見込み生産数量の算出に利用し、関連する業務はAccessやExcelで補っていました。
今回SMILE V にバージョンアップし「Custom AP Builder (CAB)」と「自由帳票設計業務オプション」を活用し、これまで他システムを利用していた出荷関連業務について、SMILEで完結できるようにしました。

SMILE Vにバージョンアップしていかがですか?
過去の販売実績に基づいて行っている受注予測と生産計画が、以前よりもスムーズに行えるようになりました。
これまでは売上データをCSVファイルに出力してからExcelで集計・分析をしていましたが、今回導入した「CAB」と「自由帳票設計業務オプション」で作成したシステムで、定型の分析処理はSMILEのメニューから即利用可能になりました。

すべての業務をSMILE V で実施するようになったのでしょうか?
EDIの受注処理については、今までどおりAccessのシステムも利用しています。SMILE V で直接取り組んで処理することはできるのですが、業務手順の一部見直しが必要なため、あえて残しています。
今後、業務手順を見直す際に、SMILE V で一元管理できるように変更する予定です。

その他、今後の展望をお聞かせください
SMILE上で過去の売上データをさまざまな角度から分析し、受注予測の精度をより一層高めていきたいと考えています。
また、会計業務は現在、税理士が使用する別のシステムで運用していますが、今後はSMILEシリーズに一元化することも検討しています。

今回のお客様 ヒロカ産業株式会社
横浜市に本社を構えるヒロカ産業株式会社は、自社ブランドのお弁当用のおかずカップを国内の自社工場で製造・販売しています。
コロナ禍において銀イオン抗菌タイプの製品をいち早く市場に投入するなど、常に品質重視の製品づくりに努めるとともに、継続的な業務改善に取り組んでいいます。
ヒロカ産業株式会社 http://www.hiroka-sangyo.com/
会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。
事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
この記載内容は2022年1月現在のものです。